- 2008年7月14日 10:16
その記事を見て、山形県の担当者は絶句した。『紅秀峰を日本へ!』という見出し。オーストラリアで生産されたサクランボ・紅秀峰の日本国内への輸入が間もなく開始されるという。紅秀峰は山形県の研究機関が十年余の歳月をかけ開発、山形県が特許権を有する自慢のブランドだ。1999年に来日した果実会社の社長が、ある農家から紅秀峰と佐藤錦の小枝を譲り受け、持ち帰って増殖したのだという。県は刑事告訴に踏み切った。サクランボ産地が直面した事件の経過をたどり、日本の農作物の知的財産流出の実態と、その問題点を追及する。
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