- 2008年7月13日 15:23
菅田健太郎(溝端淳平)は、「鬼将会」大将・桐嶋清十郎(石橋蓮司)が中静そよ(仲里依紗)の父親だと知り愕然とする。一方のそよは、拳を握り締め、怒りに震えている。桐嶋はそよに、「自分が憎ければ将棋で勝負しろ」と言う。すると、菅田が勝負に名乗り出る。そして、命を賭けた対局が始まる――。ところが、あらゆる戦術を吸収し、千手先まで見通せるという桐嶋に菅田は手が出ない。桐嶋は、「この程度の男では自分のいる将棋の高みには届かない」と菅田を見限ったように言う。するとそよが、「桐嶋は高みにいるどころか将棋を汚している、金に目がくらんだせいでプロになれなかったのだ」と反論。そして、自分は「関ヶ原の対局」のことを知っているのだと言う。「関ヶ原の対局」とは、18年前、東西の天才棋士が対局した真剣勝負。関西最強の真剣師に対し、関東からはプロ入りを控えた桐嶋が選出された。だが、桐嶋は勝負には勝利するも、警察に踏み込まれ逮捕されてしまう。当然、プロ入りもなくなり、出所した桐嶋は荒れた挙句に「鬼将会」を作ったのだ。しかし、その後も将棋に取り付かれ、家族も省みず、病弱だったそよの母・凪(戸田菜穂)は亡くなる・・・。それを聞いた菅田は怒りを爆発させるが、桐嶋は「最強の将棋を目指すとはそういうことだ」と言い、「だから、菅田も師匠・鈴木歩人(小日向文世)もダメなのだ」と切り捨てる。"鈴木"の名前を聞き、菅田は驚く。そして、桐嶋の相手をしたプロ棋士が鈴木だったと知らされる・・・。

