- 2008年7月 4日 08:59
その日、女子大生のバーバラ・マックルが目を覚ますと、目の前には想像もしない世界が広がっていた。彼女は自分の体がちょうど収まるほどの、棺桶のような箱の中にいたのだ。
恐怖の発端は、4時間前にさかのぼる・・・。クリスマスを目前にしたその日、バーバラは母とモーテルに泊まっていた。大学の近くで寮生活をしていたバーバラが風邪をこじらせたため母が看病にやって来ていたのだ。
そして深夜0時をまわった頃、警察を名乗る男が訪ねて来た。バーバラの婚約者のスチュアート・ウッドウォードが事故に遭い、病院でバーバラを呼んでいるというのだ。だがドアを開けると彼らは、銃を突きつけ薬品を使ってジェーンを眠らせると、バーバラを銃で脅し連れ去った。
そして意識を失ったバーバラは、気がつくと小さな箱に押し込められていたのだ・・・。箱の中には、犯人がバーバラに宛て書いたこの箱に関する注意書きがおいてあった。その内容は・・・この箱がグラスファイバーで補強した合板で作られ、決して壊せるようなものではないこと。換気扇を通じて取り入れられる空気がなければ窒息してしまうこと。そして、時間が経つと換気扇を動かすバッテリーが切れてしまうことが記されていた。

